授業の風景 (老年看護学概論)
1月下旬の老年看護学概論の授業で、祖父母や身のまわりの高齢者の生活史をインタビューしたレポートをまとめ、クラスで共有会をしました。年末年始にかけて、祖父母の子どもの時代に苦労した話や、学生時代の楽しかった思い出、新しい家族を大切にしてきた日々、老後の楽しみなど多くを語ってくださいました。学生の多くは、インタビューすることで祖父母の違う一面を知る機会になり、新鮮で有意義な時間になったとのことでした。祖父母や高齢者の方々いたからこそ自分がいるという、自分の人生を大切にしたいと思え、また高齢者を尊敬する存在であるということを学ぶ機会になりました。
この度、協力してくださった学生の祖父母の方々、また身のまわりの高齢者の方々、貴重なお話を語っていただき、ありがとうございました。